社会保険労務士試験の基礎概要
ここからは、社会保険労務士の試験について話を進めて行きます。
どんなに資格の魅力があっても、資格そのものを取得できなければ、
意味がありません。
今までの説明したことよりも、これから話す事の方が重要なので、
しっかりと読み進めて下さい。
■受験資格
社会保険労務士の受験資格は、学歴、職歴、資格の制限があり、
以下のうち1つでも該当していれば受験できます
①大学、短期大学、高等専門学校を卒業した者
②上記の大学(短期大学を除く。)において62単位以上を修得した者
③社会保険労務士もしくは社会保険労務士法人又は弁護士若しくは弁護士法人の業務の補助に従事した期間が通算して3年以上になる者
④民間企業や労働組合等で労務担当や労働社会保険諸法令の事務に通算3年以上従事した者
⑤行政書士、税理士、弁理士、公認会計士などの試験に合格した者など
■試験日
8月の第4日曜日
■申し込み期限
例年4月中旬~5月末日
■試験科目
・労働基準法及び労働安全衛生法
・労働者災害補償保険法
・雇用保険法
・労働保険の保険料の徴収等に関する法律
・健康保険法
・厚生年金保険法
・国民年金法
・労務管理その他の労働及び社会保険に関する一般常識
■試験方式
マークシート
■合格基準(平成21年度)
・選択式試験の総得点が25点以上あり、かつ各科目で3点以上(ただし、労働基準法及び労働安全衛生法、厚生年金保険法、労働者災害補償保険法は2点以上)であること
・択一式試験の総得点が44点以上あり、かつ各科目4点以上であること
(毎年若干の変更有)
■試験時間
10:30~16:40
■試験地
全国33箇所
■受験料
9,000円
■その他
申し込みや受験資格などの詳しい事は下記のホームページを参考
http://www.sharosi-siken.or.jp/
ここでの基礎知識は、本格的に社会保険労務士を目指すと決めてから じっくり見て下さい。
ただ予め理解してほしいのが、試験科目の多さです。
上記を見てもらえればわかりますが、全部で8科目もあります。
また、合格基準も各科目に設定されているので、
この8科目を万遍なく勉強しなければいけません。
つまり、社会保険労務士の試験に合格するのは非常に大変だということです。
詳しい社会保険労務士の難易度は次のページで説明しますが、
試験に合格したいと思えば心して試験勉強に望んで下さい。
決して簡単な試験ではありません。
ですが、それもそのはずで、社会保険労務士のように法律を取り扱う仕事の場合
簡単には合格させてくれません。
仮に簡単に合格できるような試験であれば、資格の価値はなくなってしまいます。
そのことを十分に頭に入れておいて下さい。



